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こんにちは
セントサービス株式会社の佐藤聖史です。

『イノベーションのジレンマ』という本をご存知でしょうか?

「イノベーション」というテーマについて取り上げられると必ず紹介されるといっても過言ではないくらい有名な本です。

この本の著者である、クレイトン・クリステンセンさんはハーバード・ビジネススクールの教授で「イノベーション」について書いた3つの本

  • イノベーションのジレンマ
  • イノベーションへの解
  • イノベーションの最終解

という本はイノベーションについて有名な本です。

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自分は『イノベーションのジレンマ』は読みました。イノベーションについての洞察が非常に丁寧に書かれていました。また後日、本の紹介記事は書きますね。

 

 

ただ、このシリーズはビジネススクールの教授が経営理論について本気で書いた内容なので中身は堅めですし、難しいです。最近のビジネス書のように語り口調で柔らかく書いているわけでもないので、特別読みやすいわけではないです。(まぁ、こういう理論を語る本で語り口調って難しいので仕方がないです)

何がいいたいかというと、分量、内容ともにサクッと呼んで簡単に理解するのは難しいかもしれないということです。

まずは入門書を読んで流れを知ろう

『イノベーション』3部作を読むのが難しいなと思ったので、自分はこんな本を読むことにしました。

 

この本はクリステンセン教授のイノベーション3部作の概要をまとめつつ、背景となる内容もまとめてくれています。

今回はいつもの本の紹介よりも軽めに紹介しておきますね。この本の内容を軽く示しつつ、入門書を読むということについて理解を深めもらえればなと思います。

目次

第1章 イノベーションの歴史的背景と定義

1.「イノベーション」の一般化による弊害
2.イノベーション理論の比較

第2章 破壊的イノベーションの理論

1.破壊的イノベーションの全体像とポイント
2.破壊的イノベーションの理論の探求

第3章 バリューネットワークの理論

1.バリューネットワークの全体像とポイント
2.バリューネットワークの理論の探求

第4章 資源・プロセス・価値基準(RPV)の理論

1.RPV理論の全体像とポイント
2.RPV理論の探求
3.RPVの変化への対応

ここまでが基礎編となっています。

第5章 破壊へ向けた戦略と計画

1.意図的+創発的戦略の策定プロセス
2.破壊的技術のための種まき投資とポートフォリオ

第6章 破壊の兆しの予測と対応

1.変化のシグナルを探す
2.競争の激しさを評価する
3.戦略的行動に目を配るー既存企業が破壊に対応できるシナリオ

ここまでが応用編となっています。

大まかな内容

内容は一言で言うと、

クリステンセン教授のイノベーション3部作の概要と背景知識をまとめてくれている本

です。

イノベーションのジレンマから始まるイノベーションとはどういった部分から始まったのか、どういった対策を打てばいいのか。大まかに知ることができます。

最近は、イノベーションという言葉をよく聞くようになってきていると思います。イノベーションについて詳しく知りたいのであればこの本を読んでイノベーションの理論がどのような枠組みになっているのかをざっくりと知ってから、イノベーション3部作を読んでみるといいのかなという気がします。

自分は『イノベーションのジレンマ』だけしか読んでいませんが、クリステンセン教授の理論をよむとイノベーションについての内容がわかるような気がします。

ぜひ一回読んでみるといいのかなと思います。

入門書のすゝめ

この入門書の紹介はこれくらいにしておきます。イノベーションについてはまた、いろんな形で紹介できたらなと思っています。

クリステンセン教授のイノベーション3部作に限らず、有名ですごくいい内容であることはわかっているものの分量がものすごくて、あるいは内容が高度すぎて手が出ないということがあるかもしれません。

そういった場合、今回のような入門書から入るというのはすごく有効な手段なのかなと思います。

入門書を読んで一通り内容を頭に入れておくと、実際に読みたい原書が読みやすくなるはずです。

読みたい本が難しいときは入門書。この選択肢があると読書がずいぶん進めやすくなりますよ!

 

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