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こんにちは
セントサービス株式会社スタッフの佐藤聖史です。

今回は経営で集客を行う方法として、観客を作るということについて書いていこうと思います。マーケティングなんかとも通じる話ではないかなと思っています。

ポイントは

1 人に来てもらう
2 来てもらった人にファンになってもらう

の2点です。では、話を進めていくことにしましょう!

 

人を呼ぶのではなく、人に来てもらう

集客だったり、マーケティングといった話になると、どうしてもお客様を「呼ぶ」というイメージが強くなってしまうかもしれません。

しかし、人に来てもらえるようにした方がビジネスは円滑にいくでしょう。どちらかというと、お客様が何回でも来てくれる状態こそが健全なマーケティングかもしれません。

人々に手を伸ばすのではなく、人々に来てもらうようにするのだ。観客というのは、時々あなたのところに自分から舞い戻ってくる。これが、一番理解のある顧客であり、一番の見込み客といえるだろう。
『小さなチーム、大きな仕事』p173より

『小さなチーム、大きな仕事』では観客を作るという表現をしています。

実際に自分のビジネスを見に来てくれる人が増えてくれれば、それは注目されているということになりますからいろいろなビジネスができる可能性は上がるでしょう。

 

 観客をつくるということは、彼らが興味を持ってくれるということであって、人々の注意を買うのではない。

 観客を「つくる」のだ。話す、書く、ブログを書く、ツイッターでつぶやく、映像を作る、なんでもいい。価値ある情報を提供し、ゆっくりと、だが確実に忠実な観客を獲得するのだ。そうすれば、何か言いたい時にも、しかるべき人たちがすでに聞いてくれる。
『小さなチーム、大きな仕事』p175より

 利益を上げることも大切ですが、「観客を増やす」という発想も大事ですね。

観客を増やし、関係が強くなると売り上げにつながる

観客を増やすというと、

「そんな悠長なことできない」
「利益につながらない」

と思う人がいるかもしれませんね。しかし、そんなことはありません。観客を集めることができれば集客につながり、利益につながるのです。

以下の二つの記事がそれをわかりやすく説明しています。

 

ファンとつながる

最初の記事では、出版業の課題として作家とファンがつながっていないということを上げています。そのうえで、つながりが見えるようになれば作家はもっと利益を出せるのではないかという話をしています。

少なくとも実力のある人気作家の人に対しては「先生の本は、出したら50万部、100万部は売れますよ」という感じのシステムを作っておかないと。そうすれば、漫画家も安心できるし、好きなものが書けるでしょ。

本を売るのって、CDを売るのと同じで薄利多売なんです。それはそれでいいのですが、問題は「それしかしていない」ことですね。だから、例えば、ミュージシャンが、ライブをしたり、物販をしたりするように、言ってみれば中規模なお布施を熱心なファンにお願いするというのもやっていかなければいけないのかもしれないですね。

http://weblog.horiemon.com/100blog/36153/より

商品・サービスを作って届けて終わりでは寂しいですね。そのあと、熱心なファンになってサービスを常に注目してくれているようにしていきたいですね。

人を集めることができれば利益は出てくる

2つ目の記事は無料の漫画アプリ(comicoなど)について書かれた記事です。無料の漫画アプリはアプリ内でオリジナルの無料漫画が読めるというものです。調べてみればいろいろ出てくると思いますよ。

無料の漫画アプリは作者と読者がつながりやすいですね。

アプリならではといえば、紙では制限があるカラー化ができるね。あと、漫画家にファンを紐付ける試みも可能。人気漫画家でファンのピラミッドを作り、上に行くに従って課金額が増える感じ。例えば実際に会えるとか原画をもらえるなど、サロン的な動きも可能だと思う。

今は出版社が全然データを紐付けていないし、雑誌が売れなくなっているので、人気マンガの新刊発売を知るすべがないよね。
http://weblog.horiemon.com/100blog/36198/より

無料アプリはアプリがたくさん出てきてしまって、さらに無料なので利益を出すのが難しいという問題点を指摘しています。

一方、サイバーエージェントで行っている漫画ビジネスは従来通りの形です。つまり、ある程度までは無料で読めて、お金を払えば全部読めるという方式です。

サイバーエージェントのサービスは従来とほとんど同じ方式にもかかわらず利益が出ているそうです。これに関しては次のように書いてあります。

「適切な規模で課金させて、適切な規模で利益を出すことはできるはず」
http://weblog.horiemon.com/100blog/36198/より

つながりをしっかり持ちつつ、適切な形で利益を出すことはできるのではないでしょうか。ぜひとも工夫して利益につなげたいものです。

さぁ、観客を集めよう!

ぜひ、人が自分のサービス・会社に興味を持ってもらえるような、「観客を増やす」取り組みを始めましょう!

ちなみに、このブログも一人でも多くの人が当社に興味を持ってくれるようにと思って書いているものです。

たくさんの人が集まれば、できることが増えてくるはずです。

人が集まったらどんなことができるだろう…

そんなことを思いつつ、取り組めたら楽しそうですね!

 

 

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